マカオ旅行の知識 | アジアンホテルズ

マカオ

現地時間

08-31 16:12

現地通貨

1 MYR -> 25.26 JPY

コンセントタイプ

220V BF

現地気温

30.9 ℃

現地情報

気候と服装

マカオは日本と比べるとかなり南に位置しているため、夏は気温が高いです。冬も最低気温が10度を下回ることはあまりありません。

言語　(英語○）

マカオの公用語は中国語（広東語）とポルトガル語です。

通信

マカオも香港と同じくフリーWi-Fi普及状況がかなり進んでいます。WiFiGOというフリーWi-Fiは街中のいろんなところで利用可能です。また市内の公共交通機関の地下鉄では、15分間無料でネットへの接続が可能で、どこへ行くにも便利と言えます。主要な観光スポットやショッピングモール、レストランやカフェのチェーン店でもフリーWi-Fiが完備されているところが多いです。
頻繁にネットを利用したい人は、現地の電話会社や日本国内で有料Wi-Fiをレンタルするのがおすすめ。現地空港の到着ロビーではSIMカードが安価で販売されています。プランにより価格が変わるので、現地での滞在日数や利用頻度、速度に合わせて選んでください。

現地通貨と両替

通貨単位はパタカ（Pataca/MOP）とアボス（Avos）。
＊詳しくは上記の為替レートをご覧ください

紙幣は1000MOP、500MOP、100MOP、50MOP、20MOP、10MOPの6種類。硬貨は10MOP、5MOP、2MOP、1MOP、50Avos、20Avos、10Avosの7種類です。
マカオもクレジットカードはVISAとMasterCardの汎用性が高いです。JCBは使えないお店が多い印象です。

チップ

基本的にマカオにはチップの習慣がないですが、高級ホテルが増えるに従ってチップの習慣も増えつつあります。ホテルではベルボーイや部屋係には10パタカが目安。カジノではディーラーや従業員へのチップは不要です。

電圧

電圧は220Vで周波数50Hz。プラグは現在BFタイプに統一されていますが、古いホテルなどではBタイプが残っていることもあります。日本国内用の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器が必要です。

飲料水

水道水は飲用可とされていますが、水道管が非常に汚れている恐れがあるため、生水は飲まないほうがいいと思います。

トイレ

ローカルなエリアに行くと和式のところがあります。町なかの公園や観光地などには公衆トイレがあり、香港と比べると綺麗なトイレが多いです。

宗教

仏教、道教、キリスト教、イスラム教、ゾロアスター教など。

治安

香港～マカオのフェリー船上や観光名所でのスリやパスポートの置き引き被害、カジノ付近の公園での窃盗、いかさま賭博による詐欺事件などに気をつけてください。日本人観光客は狙われやすいです。

マナーなど

カジノは写真やビデオの撮影は禁止されています。
ギャンブルは公営施設（カジノなど）でのみ認められており、私設賭博は法律で禁じられています。
常時、身分証明書の携帯が義務付けられています。パスポート（コピー可）を携帯していないと罰金が科せられます。
ポルノ写真やわいせつな描写のある漫画などが掲載されている出版物は取り締まりの対象。また、映画もわいせつな部分はカットされます。

空港情報

アクセス

東京からマカオのフライトは約4時間35分。直行便はマカオ航空のみです。

出国

空港には出発の2時間前には到着しましょう。日本や香港の銀行ではパタカは取り扱わないので、空港内の銀行で再両替するか、空港内のレストランやショップで使い切ってしまいましょう。

税関

紙巻きタバコ19本、シガー1本、タバコ25グラム、酒またはアルコール類１リットル、服や装飾品、運動用品、カメラ１台・フィルム５本、ビデオカメラ１台・テープ２本、撮影機１台、望遠鏡１本、ミニ音響機械１台、ミニＣＤ／ＭＤ機１台・音楽ＣＤ／ＭＤ10枚、ミニラジオ・ミニテープレコーダー１台、ミニタイプライター１台、ノートパソコン１台を持ち込むことができます。